2020年3月13日
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日本ボウリング機構(JBO)が「ボウリングボール規格附則」を制定しました
JBO(参画団体=公益社団法人日本プロボウリング協会含む国内ボウリング8団体)では、国内で現在運用されている「日本ボウリングルール(NBRルール)」と「(公財)全日本ボウリング協会制定ルール(JBCルール)」に共通で適用する「ボウリングボール規格附則」を制定しました。

ボウリング競技の国際統括団体であるWorld Bowling(世界ボウリング連盟)のボウリングルールにおいて、2020年8月1日よりボウリングボールの規格が改定されることから、JBOが同規格に準拠した「ボウリングボール規格附則」を制定。参画する全団体がこの附則を適用することにより、プロ・アマ合同参加の競技会や団体の枠を超えた競技会を公平な条件のもと実施することを目的としています。

JPBAでは、2020年7月31日まで(但し「第1回大岡産業レディースオープン」最終日8月1日含む)は、現状のボールバランス規定3・1・1を適用し、2020年8月開催の「男子新人戦」からこの附則を適用いたします。

※JPBA公認プロアマオープン出場のアマチュア選手については、2020年7月31日までを移行期間とし新旧規格(新3・3・3バランスホール無し、旧3・1・1バランスホール可)とも使用可能とする。
※2020年度(4月&5月実施)プロテスト受験者は、JPBAルールを適用(現状の3・1・1バランスホール可)。

→ 資料「ボウリングボール規格附則【解説付き】PDF1012KB